ビジネスマンの整理整頓術>データを最終的に保存する場所

プロジェクトで使い終わった資料や書類は
キャビネットから倉庫に移され、
保存期限が過ぎたものは廃却されます。
しかしながら、パソコンのファイルは削除する意思が
なければ、どんどん溜まっていきハードディスクを圧迫します。
また、個人ハードディスク以上に圧迫されるのは
共有しているサーバーです。

おそらく、社内では共有サーバーが用意されていて
プロジェクト単位で利用することもあると思います。
しかし、サーバーから削除することがなかなか無いため
容量が圧迫されてしまうのです。

普段から整理を意識していないと、
容量が少なくなってから対応を考えます。
本来はいらないものを削除するはずなのですが、
量が膨大のため時間がかかってしまいます。
そこで、削除をあきらめてしまうのです。
ハードディスク容量を拡張してその場を収めようとするのです。

これではいつまで経っても整理ができないのです。
ここで利用するのが、ＤＶＤです。
容量が圧迫されたところでＤＶＤに写すのです。
ここで注意してほしいのが、どのＤＶＤにどのようなものを
写すのかをきちんと明確にしてください。

ＤＶＤに焼いたらサーバーのファイルは消しましょう。
数年たって使用してないなら廃棄というような運用を決めれば
整理された状態になっていると思います。
このようにメディアも積極的に利用しましょう。